元社長、吉良玲司は、離婚・閉業・シングルファーザーも劇的に楽しい

学んだ、人に関するテクニックや、情報、経験で、縁ある方々の役に立ちたいと思います。~プロフィール~吉良玲司は、毒親に約5000万円のお金をたかられ、嫁は子供に人格攻撃の罵詈雑言を吐き、注意したら逆ギレで家を飛び出した、その結果シングルファザー、子供の世話を考えると、泊まり出張が多い今の仕事は継続が難しいので、閉業して社長を辞めることに。突如、仕事も家庭も環境も変わってしまった男のハッピー駄文ストック(๑ ́ᄇ`๑)

吉良の駄文 No5 最高の姿は「赤ん坊」

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世間一般的には、

 

生まれたての赤ちゃんは、

 

未熟だから、大人がよくよく面倒を見て

 

育てなければならない、

 

というのが共通される概念ですが、

 

 

私はそれは本当は逆だと感じています。

 

 

赤ちゃんは能力的には最強なんです。

 

何も無いところから、

 

短期間で、言語を覚えるし、

 

二足歩行までの進化、様々な事を修得

 

これは、「無」であるからこそ、

 

邪念無く、様々な物を穿って見る事無く

 

素直に体得できるからこそ。

 

 

なので、この理想の姿に対して

 

大人がいかに損ねずに接する事ができるかが、

 

大事と思います。

 

 

「無」の境地で物事を観るのは

 

とても大事で、

 

「無」ではなく、

 

「有」と「無」の、

 

相対的な思考で物事を測ると

 

間違いなく見落とします。

 

木でいうところの

 

「枝」を見るのではなく

 

「幹」を感じ取ることです。

 

 

「無」とは、

 

万物を=(イコール)

 

と見れるか。

 

 

木偶の坊という言葉、

 

これは、何の役にも立たないという意味です。

 

この木ですが、

 

何の用途にも使用できない木、

 

まさに木偶の坊、

 

でも木偶の坊だからこそ

 

人々に伐採されること無く

 

長生きできるってもんです。

 

 

人で例えると、

 

あの人は何の才能もない

 

ひょうひょうと生きているだけで

 

何の役にも立たない。

 

しかし、役に立たないからこそ、

 

人界の軋轢や競争の中で

 

ストレスで我が身を削り損ねること無く

 

その生を全うできるんです。

 

 

物事は、どちらかが良ければ

 

反する良くない物を兼ねます。

 

 

おもしろいもので

 

「理解」「分かる」

 

など、その事を知った!という意味の言葉。

 

 

漢字でちゃんと表現されていて

 

 

「理解」は、理を解する

 

すなわち、理(ことわり)を解(ほどく)(分解の解)

 

「理」を知ったはずなのに、

 

「理」を解いて「理」でなくなってる!!??(ノД`)。。

 

 

「分かる」は、分けている(分別する)

 

すなわち、ありのままの姿では無くなった意味。

 

知ったはずの1つの答えが、分かれて1つじゃない!

(இдஇ; )

 

 

その事を知った筈なのに、

 

漢字の意味は真逆。

 

漢字にそれは、完全な答ではないという意味が

 

示されているのです。

 

 

相対的思考の大きな欠損はここに有り

 

よく、あの人は悪い人と聞くと、

 

悪い人と決めてしまい、良い部分を見なくなる。

 

逆に、あの人は良い人と聞くと、

 

悪い部分を見なくなる。

 

こんな事に踊らされてしまうのもそのせいです。

 

 

 

万物は、=(イコール)

 

と、

 

「赤ん坊」は最高

 

と感じられれば、

 

 

赤ちゃんに対し、

 

教育と称した、相対的思考の押し付けが

 

いかに赤ちゃんを損ねる事になるか

 

わかります。

 

 

 

 

私たちは、

 

生まれながら、そのままの素材に

 

大人達が相対的思考の価値観で

 

いじくり回し

 

形作られ

 

今の姿を成しています。

 

 

本当の私たちは、

 

相対的価値観をまとう必要は無いのです。

 

ただ、在るだけで良いんです。

 

それが私たちの最高のパフォーマンス。