劇的・交渉術ฅ•ω•ฅ
日頃ビジネスや、友人、家庭内で、
話し合い、もしくは交渉をする事は
案外多いと思います。
その際に大事なのは、
1.交渉相手を警戒させない。
2.交渉相手は権限ある1人に絞る
3.交渉場所は心理的優位な場所で
というのが大事になります。
1.交渉相手を警戒させない。
相手がこちらを警戒して良い事は何もありません。
こちらを難しい相手だと感じれば
知識の下調べや、シミュレーション、
もしくは援軍の用意などをされ、
こちらは、苦戦する事間違いないからです。
孫子の兵法にも、
その強い所は避け、
弱い所を叩け、
とあります。
強い所を叩くと、
泥仕合になること間違いないので、
相手を警戒させずに油断させて、
その弱い所を叩く、
そう、こちらは準備万端で挑むのが大切です。
自分の感情で先走って、
話し合いや、交渉を初めてはなりません。
感情で初めてしまうと、
思わぬ失言をしたり、
判断を誤って、後々不利になる事をしてしまう
事が多々あります。
2.交渉相手は権限ある1人に絞る
これも大事で、
色々話し合いや、交渉した結果
相手が権限のない人だと、
「でも決めるのは私ではないので」
と、ただのこちら側の愚痴に終わってしまい
意味の無い時間を使う事になりますし、
相手が組織の場合、
こちらの手の内を、交渉相手に会う前に
見せてしまう事になりかねません。
ですので、話し合いや交渉の前には
その相手が、今回の内容について
権限があるかないかを確認しなければなりません。
ビジネスでしたら、相手の役職などで
ある程度責任の担保を取れますが、
代理で来ました、という相手の場合
権限者の委任状などの確認も必要です。
3.交渉場所は、心理的優位な場所で
話し合いや交渉をする場合は、
できれば自分の会社や家など、
自分のテリトリーで行うのが良いです。
最悪でも、カフェなどの
どちらのテリトリーでもない場所が良いです。
これは、相手のテリトリーだと、
知らない場所なので、
人間の本能で、
心理的圧力を感じますし、
それに、相手の仲間が応援に入ってきたりと、
こちらが、戦いにくいからです。
こちらのテリトリーだと、
その逆で、相手に心理的圧力をかけれるし、
不利になったら、仲間を呼んで
流れを止めたり変えたりが可能です。
なので、この3つの事をちゃんとする事により、
よりよい条件で、話し合いや交渉を
終える事ができますので、
準備万端で行きましょう(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑