元社長、吉良玲司は、離婚・閉業・シングルファーザーも劇的に楽しい

学んだ、人に関するテクニックや、情報、経験で、縁ある方々の役に立ちたいと思います。~プロフィール~吉良玲司は、毒親に約5000万円のお金をたかられ、嫁は子供に人格攻撃の罵詈雑言を吐き、注意したら逆ギレで家を飛び出した、その結果シングルファザー、子供の世話を考えると、泊まり出張が多い今の仕事は継続が難しいので、閉業して社長を辞めることに。突如、仕事も家庭も環境も変わってしまった男のハッピー駄文ストック(๑ ́ᄇ`๑)

吉良の駄文 No6 家族とは・・・

私は両親と兄の4人家族です。

 

私は家族を大事にしたい、と昔から

 

強く思っていたのですが、

 

他の3人は、己の事しか考えない人間でした。

 

ただ兄に関しては、以前記事にも書いたのですが、

 

キチガイでクズの父親の精神的虐待の影響が

 

大きかったのかもしれません。

 

私の兄はどんな人間かというと、

 

 

幼い頃私の家は、結構貧乏だったのですが、

 

私が小1だった頃、珍しく親が、

 

私達それぞれに500円のお小遣いをくれました。

 

私達兄弟は、ありえない出来事に狂喜し、

 

そのお金でおもちゃ屋でおもちゃを買おうということになり

 

兄と2人でおもちゃ屋へ行きました。

 

欲しい物がいっぱいあって、目移りする中、

 

私は自分が欲しい物を500円分みつくろって、

 

お金を払いに行こうとすると、兄が、

 

「あれ?500円がない!500円なくなった!」

 

とあたふたしだして、

 

「うわぁ、、、お金落とした、、、」(ノД`)。。

 

と今にも泣きそうな顔で

 

落胆した様子だったので、

 

私は気の毒だな、、、と、かわいそうに思い、

 

じゃあ250円分なんか買ったらええやん、

 

俺も250円分にするからさ、と言うと、

 

「マジで!?ありがと〜!」と満面の笑顔に( ̄∀ ̄)

 

 

欲しい物はいっぱいあったけど、

 

買える分減ったけど、

 

俺だけ楽しくてもなぁ、、、。(・ω・`*)

 

と思いながら私と兄の分合わせて500円を支払いました。

 

そして、家に帰っている途中で

 

突然兄が、

 

 

 

 

満面の笑みを浮かべながら

 

手を私の顔前に突き出す。

 

 

 

「ジャジャーン!!実は500円は持ってました〜!」

 

「お前アホやなぁ、このおもちゃはありがたく

 

もらっとくわ」

 

 

 

と、突き出した手の指先には500円硬貨が。

 

 

 

(°д°)

 

 

 

、、、。

 

 

 

 

唖然としました。

 

 

 

 

あまりにも腹が立ったので母親に言うと、

 

「お兄ちゃん、ちゃんとお金返しなさいね」

 

と兄に言うが、

 

兄は全く返す素振りも無く、

 

それをまた母親に言うと、

 

「もういいんじゃない?」

 

と、話を打ち切られました。

 

 

 

そう、

 

 

 

基本我が家庭では、兄が優遇されていて

 

クリスマスプレゼントも兄はお願いした物は

 

どんな高くてももらえるが、

 

私が高い物をお願いした場合、

 

必ず似た(似てないけどね)

 

感じの違う値段の安いプレゼントになってました。

 

 

 

また、兄が高校を決める時、父親は、

 

「公立でなくて私立でもいいから行っていいぞ!

 

お金はなんとかするから心配するな!」

 

と言ってましたが、

 

私が高校を決める時、父親は、

 

「公立しか無理やぞ、私立行く金なんかないから

 

な、試験受けても行かれへんから意味ないからな」

 

と言われ、公立1本にしなんとか合格。

 

入学すると、父親が

 

お金がないから、かかったお金は働いて返せとの事。

 

なのでバイトを初めて、高1の時に返しました。

 

兄は働いていませんでした。

 

 

しかも働き出したら出したで、父親が

 

「お前はもう稼ぎがあるんやから、毎月3万円を

 

家に入れろ」と言うので、

 

毎月3万円を入れることに。

 

兄は働いていないので免除でした。

 

 

また兄が高校後の進路の時は、父親が

 

「大学でも専門学校でもどこでも行っていいぞ、

 

金はなんとかするからな」

 

と言うので、兄は専門学校に行きました。

 

私も高校後の進路は、ちょうどコンピュータが

 

注目されてきた時だったので、

 

コンピュータの専門学校に行きたかったのですが、

 

案の定父親は、

 

「行く金無いからな、働け」

 

でした。

 

まあ、予想してましたけどね。

 

 

で、兄の話に戻りますが、

 

兄は兄の所有物を、私が触れるのを

 

何故かものすごく嫌がっていたので、

 

絶対に私に触らせませんでした。

 

少年ジャンプなどは、兄のを私が読むと殴ってくるので、

 

私も私で自分の分を買って読む為

 

家には同じ号がいつも2つありました。

 

 

しかし兄は逆に自分が買わない時は、

 

私がいない時にこっそりと私の買ったジャンプを読み

 

私がそれを発見すると、

 

「いや、もう二度と見ないから」

 

と言い訳するもその後も、何回も盗み見してました。

 

だったら出しあって買おうと言っても、

 

絶対に嫌だと言います。

 

 

他でも、私は高校の時、働いていたので、

 

プレステなど買って遊んでました。

 

兄にもやらせていたのですが、

 

ある時この兄は、ゲームでうまくいかなかったから

 

コントローラーでゲーム機本体を殴打。

 

なんと壊してしまったのです!

 

 

私が怒ると、

 

「もう二度とやらんから」と言い弁償もしない始末。

 

 

改めてゲーム機を買い直して、

 

兄には絶対にやるなと強く忠告。

 

しかし、学校から帰ると兄が私のゲーム機で

 

ゲームをしている。

 

「ほんま二度とやらんから」とまた言い訳する兄。

 

母親は家にずっといるから、なんとか

 

兄にゲームをやらせないようにお願いする。

 

 

 

しかしある日帰宅してゲームをしようと思い、

 

ゲーム機の電源をつけようとしたら、

 

 

つかない、、。

 

 

あれ??

 

 

!!

 

 

そう、よく見るとゲーム機が割れていて壊れているのです。

 

兄はいなかったので、母親に聞くと、

 

「どうだったかしら?ゲームしてたかな、?」

 

と言うので。

 

絶対にやってたやろ!しかも壊れてるねん!

 

と言うと、

 

「また買ったらいいじゃないw」

 

 

(°д°)

 

 

は?

 

 

いくらすると思ってるの?

 

 

2万円(たしかそれくらいした気が)するのよ?

 

 

こんな感じで母親は全く止めてくれず、

 

結局ゲーム機は兄に3回潰されて、(隠しても探し出される)

 

ゲームソフトは私のを2個壊し、

 

兄自身で買ったゲームのCDも、私の目の前で

 

ブチ切れて2つ折りで割ってました。

 

 

 

話は変わりますが、

 

小学生時代、私の親友だった男の子には、兄がいて、

 

その兄の事を、

 

「お兄ちゃんめっちゃ優しいし、いつも俺を可愛がってくれる

 

困ったら助けてくれるし、大好きやねん」

 

って言ってて、

 

 

そんな兄弟、、

 

 

あるんや、、

 

 

と、

 

不思議で仕方なく、とても羨ましかったです。

 

 

 

と、まあこんな家庭だったのですが、

 

きっと珍しい方なんだと思います、、、

 

よね?w

 

 

 

なんか、

 

家族って、

 

血の繋がりって、

 

関係ないよね。

 

家族だろうがなかろうが、

 

気の合う互いに大事と思える人は、

 

家族と一緒だし。

 

今は本当にそう思ってます。