敷金返せ~!大家とバトル!③
どうやら放っておいては、
敷金は返ってこなさそうなので
裁判をしようと思い
地元の簡易裁判所へ向かう。
以前に仕事で
販売した商品代金の支払いをしない、
お客さんに対し「訴訟」を起こした事があるので
なんとなくは覚えているけど
何ぶん久々なので
詳しい説明を聞きました。
お金を請求する裁判には
「少額訴訟」と「通常訴訟」
があります。
「少額訴訟」は、一回の裁判で
審理が下りるので
早期解決するのが可能です。
「通常訴訟」の場合は、
原告と被告が何度も証拠の提出を行いながら
やりとりをしなければならないので
なんせ時間がかかってしまいます。
もちろん私としては「少額訴訟」が好ましいので
「少額訴訟」で訴えることに。
かかる費用は、たしか印紙や切手代など含め
1万円もかからなかったと思います。
裁判が1回で終わる為、
拘束される日も限られるので
いろんな意味で「少額訴訟」はお得といえます。
訴えた金額を訴訟費用が上回ってしまったら
意味ないですからねw
しかしこの「少額訴訟」
相手がもしそんな簡単に決められたら嫌だと、
「通常訴訟」を望んだ場合や、
「少額訴訟」の判決後に異議申し立てがあった場合
「少額訴訟」から「通常訴訟」へ移行します。
なので私としてはなんとしても「少額訴訟」で終わらせたい。
というか相手だって「通常訴訟」にしたら
時間も費用もかかって、差し引く敷金を上回りますからね。
というわけで、この事件の証拠資料や
裁判所の指定する書面への記載、
こちらの陳述書などですね。
(これはもちろん向こう側にも裁判所が
揃えて提出することを要請します。)
それと指定された金額の印紙や切手
これらを簡易裁判所に、揃えて提出します。
何度か書き直しや、足りない書類があり
往復しましたが、なんとか受理していただけました。
裁判の日もスケジュールを見て決め
後は向こうの反応次第。
ん~~~。
しかし相手アホそうやったから
どうなるかなぁ
次回、え?通常訴訟に!?